髪質改善とは? 縮毛矯正・トリートメント 徹底解説【南浦和 美容室】

query_builder 2025/07/02
髪質改善縮毛矯正
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美しい髪は、第一印象を大きく左右する大切な要素のひとつです。うねりや広がり、パサつき、枝毛といった髪の悩みを抱える人は多く、それに対処するための美容メニューも年々進化しています。その中でも特に人気が高く、よく検索されているのが「髪質改善」「縮毛矯正」「トリートメント」です。

女性にとって髪の毛を綺麗にすることで、気分転換にもなり、周りから褒められたりする事で、ヘアケアを意識している方が沢山いるかと思います。

パサついた髪の毛に比べ、ツヤ感やサラサラ感があるだけで見た目の年齢も若く見えます そんな中で髪質改善について気になる方も多いと思います。

しかし、これらは似ているようで全く異なる目的・技術・効果を持っており、自分の髪の状態に合った施術を選ぶことが非常に重要です。

このガイドでは、それぞれの施術について詳細に解説し、違いと選び方、メリット・デメリット、施術後のケア方法などを総合的にまとめます。


髪質改善ならHAIR SALON MELIA

HAIR SALON MELIA(ヘアーサロンメリア)は、さいたま市南区にある美容室です。

浦和駅から徒歩15分、南浦和駅からは徒歩30秒とアクセス良好。

経験豊富な技術と知識をもとに、髪質改善・縮毛矯正に特化したサロンとして多くのお客様に支持されています。

丁寧なカウンセリングが好評で、遠方からお越しいただく方も多数。ハワイアンテイストの落ち着いた空間で、リラックスしながら施術を受けていただきます。

当店の【髪質改善/縮毛矯正】は、髪への負担を最小限に抑えながら、圧倒的なツヤと指通りを実現。

お客様一人ひとりの髪質やお悩みに徹底的に寄り添い、持続力のある美しい仕上がりをご提供します。

「触れた瞬間にわかる違い」「翌朝から楽になるスタイリング」と多くのリピーターから高評価をいただいており、オンライン予約も可能です。

ここでしか味わえない感動の仕上がりを、ぜひ一度ご体験ください!

店舗画像 店名 HAIR SALON MELIA
住所 〒336−0018 さいたま市南区南本町1−2−14 第一小池ビル2階
電話 048−606−3186
ご予約はこちら

髪質改善とは

話題の髪質改善とは

髪質改善と聞くと一般的にトリートメントを想像しますが、【髪質を改善し綺麗にする事】を目的から考えると縮毛矯正やストレートパーマも髪質改善に分類されます。

髪質改善には様々な種類があり、ダメージが気になる方は酸熱トリートメント、水素トリートメント、ケラチントリートメントなど 癖や広がりに悩まれている方は縮毛矯正、酸性縮毛矯正、ストレートパーマなどがオススメです。

サロンによっても扱っているものが違い様々な髪質改善方法があります。

髪質改善と呼ばれるものの中にも、続けていくうちに過度なダメージに繋がる場合があるので髪質や履歴に合った物を選ばないといけません。

これから、より詳しく解説していきます。

縮毛矯正とは

癖毛や縮れ毛を化学的な薬剤を使い、ストレートな髪に変える施術方法です。

髪の内部構造を変化させ、癖の強弱に関わらず乾かすだけで誰でもストレートにする事が可能です。 お家でも扱いやすく綺麗なストレートになるのが特徴です。

・縮毛矯正の手順
1.還元剤(1液)を髪に塗布し結合を切断する
2.髪を洗い乾かす
3.ストレートアイロンで綺麗にストレートの形をつくる
4.固定液(2液)をつけ、新しい形状を固定する

縮毛矯正は部分的にもできるので、前髪だけ、くせが気になる、顔周りだけ気になるなど気になる箇所に合わせ施術する事も可能です。

最近だと、女性だけではなく、男性も縮毛矯正をかける方が増えています。

従来のようなシャキーンとまっすぐになるような縮毛矯正ではなく、自然な毛流れを残すことも可能なので全体かける方や、前髪部分をストレートにし、トップ付近は癖を活かしてスタイリングする事も可能になります。

酸性縮毛矯正とは

酸性縮毛矯正とは、酸性領域で行われる縮毛矯正のことを指します。

近年、美容業界で非常に注目されている施術で、従来のアルカリ縮毛矯正に比べて、髪への負担が少なく、仕上がりが柔らかく自然という大きな特徴があります。

ブリーチ毛やハイダメージ毛の方には、ダメージも少なく、アルカリ縮毛矯正に比べチリチリになるリスクが大幅に減少する為、オススメの施術になります。

ただし、健康な髪の毛や癖が強い方は、癖の種類によっては、酸性薬剤では伸びが弱いケースがあり、完全なストレートを求めるならアルカリ矯正が必要な場合もあります。

縮毛矯正とストレートパーマの違い

縮毛矯正が薬剤とヘアアイロンを使用し、くせ毛を伸ばす施術なのに対して ストレートパーマは薬剤のみで髪をストレートにする施術です。
ストレートパーマは、一度かけたパーマを戻したい人や弱いくせをストレートにしたい方は向いています。
普段はストレートでも日によって、くせが気になる程度の方はオススメです。

ただし、ストレートパーマは縮毛矯正よりもストレートにする効果が弱く、髪質やくせの強さによっては向いていない場合もあるので注意が必要です。

ブリーチ毛の縮毛矯正

ブリーチ毛でも縮毛矯正はできるのか!?


ブリーチ毛の縮毛矯正は、美容業界でも最も難易度が高く、繊細な施術とされています。
髪の内部構造が大きく破壊されているブリーチ毛に対して、さらに負担の大きい縮毛矯正を行うには、高度な知識と技術、そして適切な薬剤選定が必要です。

ブリーチや毎日のアイロンなどで過度なダメージが出ている場合、縮毛矯正を施術出来ない場合もございます。


・毛髪診断が絶対条件 施術前に、美容師が以下の点をしっかりチェックする必要があります。
髪の太さ・弾力・濡れたときの状態
ブリーチ回数と履歴(全頭ブリーチor部分ブリーチカラー)
現在のダメージレベル(断毛の兆候があるか)
カラーとの併用有無(色持ち、退色度)

・ブリーチ毛への縮毛矯正が「成功しやすいケース」
⚪︎ブリーチは1回だけ(全体がまだ健常な範囲)
⚪︎根元~中間は未ブリーチで、伸ばしたいのは根元のクセだけ
⚪︎インナーカラーなど部分ブリーチで、縮毛矯正部とブリーチ部がはっきり分かれている
⚪︎美容師が酸性矯正に精通しており、事前のケアが徹底している


これらが当てはまるからと言って必ずしも縮毛矯正ができるとは限りません。

縮毛矯正をしたいから出来るという訳では無いので髪の毛の体力を見極め、やらない選択肢も視野に入れましょう。

・まとめ

ブリーチ毛の縮毛矯正は通常の縮毛矯正と比べ難易度も上がり、技術・薬剤知識が伴ってないとチリチリになり、一度チリつい髪は元に戻りません。
ブリーチ毛に縮毛矯正を悩んでいる方はしっかりとサロンを選び、リスクを確認してから施術を行ってください!
MELIAではブリーチ縮毛矯正もやっています! 他店で断られた経験がある方や、縮毛矯正で悩んでいる方は是非一度ご相談ください。

縮毛矯正のメリット・デメリット

メリット

・メリット
くせ毛の悩みを解決:強いくせや弱いくせをまっすぐに伸ばし扱いやすいストレートになります。
スタイリングの簡略化:毎日のブローやアイロンの必要が最小限になり、スタイリングにかかる時間が大幅に減少します。
ボリュームダウン:広がりやすい髪のボリュームを抑えスッキリとしたシルエットを作ることが可能。
ツヤのある髪に:髪の表面が滑らかになり、毛流れが整うことにより、光が綺麗に反射するようになり自然なツヤ感が生まれます。
湿気や雨に強い:縮毛矯正は髪の構造を変えストレートにしている為、雨や湿気に影響を受けずらく、スタイル崩れを防ぎます。
持続性:一度縮毛矯正を施した部分は、半永久的にストレートを維持できます。
手触り:髪の表面や向きが揃うことにより、引っ掛かりが少なく手触りやクシでの質感が良くなります。

デメリット

・デメリット
髪へのダメージ:適切ではない技術や薬剤を使用するとダメージの蓄積に繋がり、最悪の場合チリチリになる可能性があります。
時間とコスト:施術時間が長いため時間の確保が必要。費用もカラーやカットと比べ高額になる傾向があります。
施術後のケア:縮毛矯正後は髪のダメージを考慮して、適切なヘアケアが必要です。ヘアケアを怠ると切れ毛やダメージの原因にもなります。
技術による仕上がりの差:縮毛矯正は技術者による仕上がりの差があります。どこでやるかよりも誰にやってもらうかが重要です。
施術後のスタイル制限:縮毛矯正をすると、パーマがかかりにくくなる事があります。デジタルパーマやコテで巻くことは可能です。
ボリュームの減少:ストレートになる為、ボリュームが減り良くも悪くもペタンとした印象になります。
これらのメリット・デメリットを踏まえて、担当の美容師さんと髪質やダメージを見て適切な施術をしましょう!

縮毛矯正の頻度

頻度

縮毛矯正の頻度は、髪の状態・くせの強さ・伸び具合・ダメージの度合いなどによって異なりますが、一般的には以下の目安が参考になります。

強いくせ毛・ショート:2~3ヶ月に1回。根元のくせが目立ちやすいため、早めのリタッチが必要な場合が多いです。

普通のくせ毛:3~4ヶ月に1回。根元が伸びてきて気になるタイミングで行うのがベスト。

弱いくせ毛:4~6ヶ月に1回。毛先の状態が長く保たれるため、間隔を空けられる。

細くダメージしやすい毛:4~6ヶ月以上。頻繁に行うとダメージが蓄積しやすいため、なるべく間隔を空けるのが理想。

部分縮毛矯正:2~3ヶ月に1回。前髪などの部分的な縮毛矯正は短い毛が多いため全体よりも早めに癖が気になる場合が多いです。ダメージが蓄積しないよう、最低でも2ヶ月は空けるのがオススメです。

・まとめ

髪の太い細いやダメージ、癖の強さから人によって周期は異なります。 最低でも2~3ヶ月は空けるのがオススメです。
2ヶ月以内ですと、縮毛矯正の効果を実感出来ない場合もあるので、担当の美容師と相談しながら施術するのがいいと思います。

全体縮毛矯正とリタッチ縮毛矯正

全体縮毛矯正

全体矯正:くせの戻りやダメージが目立つ場合に行います。

ただし毎回行うと髪への負担が大きくなります。

リタッチ縮毛矯正

リタッチ矯正(根元だけ):伸びた部分だけに矯正をかける方法。毛先の負担を減らせます。1度かけた部分は半永久的にストレートなのでリタッチ矯正で綺麗にすることが可能です。

基本的には「リタッチ矯正を定期的に、全体矯正は必要に応じて」が推奨されます。

髪の毛が痛む原因

こんな事が原因かも


・熱(アイロン、ドライヤーの高温)
熱により髪の毛は固くなります。1度固くなってしまった髪の毛は戻らないので注意が必要です。
・紫外線髪
表面のキューティクルは紫外線によって破壊され、めくれたり剥がれたりします。これにより手触りがザラつき、ツヤ感がなくなりカラーなどの退色も早くなります。
・化学処理(カラー、パーマ)
アルカリなどの薬剤ダメージにより切れ毛、枝毛の原因になります。毛の体力が減るとハリコシがなくなり1本1本が細くなります。
・摩擦(タオルドライ、寝返り)
キューティクルがはがれ枝毛、切れ毛の原因に。擦れることにより絡まりやすくなります。
・洗浄力の強いシャンプー
必要な皮脂まで落としてしまうため乾燥の原因になります。洗浄力が強いとカラーやパーマ、縮毛矯正のもちも悪くなります。


トリートメントの種類

酸熱トリートメント

酸熱トリートメント:酸性の成分を髪の毛に浸透させ、アイロンの熱で定着させることにより、髪の内部に新しい結合を作り、髪質を改善。

・こんな方にオススメ
カラーやパーマでダメージを受けた髪
年齢によるハリコシの低下
アイロンの使いすぎでパサついた髪

ケラチントリートメント

ケラチントリートメント:髪の主成分であるケラチンを補給し、髪のダメージを修復し、ハリコシを与えツヤをだし髪質を改善。特にカラーやパーマ、熱によるダメージを受けた髪の毛にオススメです。

・こんな方にオススメ
カラーやパーマ、ヘアアイロンなどの熱からのダメージをした髪
多少のくせ毛で縮毛矯正ほどストレートにしたくない方
年齢によるハリコシの低下

水素トリートメント

水素トリートメント:髪のダメージや老化の原因となる活性酸素を除去し、髪の内部から栄養や水分を補給して、髪質を改善。

・こんな方にオススメ
髪内部の乾燥によりパサつきがある髪
寝癖や湿気で多少うねる髪
カラーやパーマ、縮毛矯正でダメージのある髪

・まとめ

トリートメントは1回の施術で終わりではなく定期的に施術する事によって、髪の毛内部に栄養が蓄積していきます。
定期的な周期でやる事や、カラーやパーマ、縮毛矯正など、どんなメニューにも組み合わせ可能です。 一緒に施術するのがオススメです!

トリートメントのメリット・デメリット

メリット

・メリット

ダメージ補修:熱やカラー、パーマなどでダメージした髪に必要な栄養(ケラチン、コラーゲンなど)を補給し、内側から髪を綺麗に。
手触りやツヤ感:髪の毛内部から栄養を補給するのでハリコシが出る。
様々な悩みに合わせて:トリートメントも種類が様々なのでプロが髪質に合わせて適切なものを提案、より効果的な物を選べる

デメリット

・デメリット

効果が永久ではない:持続期間が一般的に3週間程度。回数を重ねて定着させる必要があります。1度で劇的な効果が出るものではないので、定期的な施術が必要です。
効果に個人差がある:髪質やダメージによって、トリートメントの効果が出にくい場合もあります。
癖は伸びない:縮毛矯正と違いトリートメント自体には癖を伸ばす効果はありません。髪質が細い方などは保湿効果により髪がしっとりするので癖が伸びたと感じる場合もあります。
成分に注意が必要:1部サロンでは髪質改善トリートメントにストレート剤や酸性系薬剤が含まれていることがあり、強すぎる薬剤は逆にダメージに繋がる場合があります。

・まとめ
髪質改善トリートメントは、正しく行えば非常に効果的なケアになります!ですが、髪質やダメージによって効果を感じない場合も…1番大事なのが自分の髪質に合わせた物を施術する事です。

トリートメントの頻度

頻度

サロントリートメントの頻度は、髪のダメージレベルや目指す仕上がりによって異なりますが、一般的には3〜4週間に1回(つまり月に1回程度)が理想的とされています。

これは、サロンで行うトリートメントの効果が持続する期間がだいたい2〜4週間程度であることが多いためです。
ホームケアの仕方によってトリートメントの持続性が変わります。
サロントリートメントをしたからいい訳では無いので、お家でのケアも大切です。
トリートメントの種類によっては、頻度が高いとビルドアップ(皮膜毛)になってしまうので、適切な頻度で施術するようにしましょう。

・ビルドアップ(皮膜毛)について
トリートメントやホームケアによって髪の周りに皮脂やシリコンなどが付着している状態。
こんな方はビルドアップの恐れが…
⚪︎髪が乾きにくい
⚪︎乾かしてるのにペタペタする
⚪︎オイルをつけていないのにツヤっぽい
⚪︎シャンプーが泡立ちにくい など…


ビルドアップしてしまうと、髪の表面にコーティング剤が付いているイメージなので、薬剤が浸透しなく縮毛矯正の仕上がりが悪かったり、カラーの色ムラの影響になります。
そして、トリートメントを上から重ねても中に浸透しないため意味がなくなってしまいます。
普通のシャンプーではビルドアップは落ちないので、クレンジングシャンプーを使って、しっかり落とす必要があります。
心当たりがある方は、美容師さんに聞いてみるのが良いと思います。
早めに改善できないと、髪がボロボロになってしまうので注意が必要です!

髪質に合わせたオススメ

縮毛矯正がオススメな髪質

・縮毛矯正がオススメな髪質

癖(うねり)が強くドライヤーをしても扱いにくい
毎日アイロンする
ツヤ感が欲しい
毎日のスタイリング時間を減らしたい
癖があり軽くできない
ボリュームが気になる

トリートメントがオススメな髪質

・トリートメントがオススメな髪質

ハリコシが欲しい
乾燥が気になる
ダメージ(枝毛・切れ毛)が気になる
カラーやパーマのもちが悪い
元々ストレートヘアでツヤ感が欲しい

縮毛矯正×トリートメントの相乗効果

同時施術がオススメ

縮毛矯正をしたからトリートメントをしなくていいかと言われると、そうではありません!
縮毛矯正は上手に仕上げるとツヤが出て手触りも良くなり見た目にはダメージが一見無いように見えますが、薬剤ダメージは絶対でてしまうので、トリートメントと一緒に施術するのがオススメです。

縮毛矯正をしてトリートメントすることにより、綺麗なツヤ感が出るようになり、トリートメントすることにより、薬剤ダメージを最小限に抑え、ハリコシが出て縮毛矯正の持続性も良くなります。

髪質やお悩みによって必要な施術は変わってきます。
縮毛矯正とトリートメントでは施術内容も期待できる効果も大きく変わってきます。
自分の髪質がどこに当てはまるのか、どこに悩みがあるのかを元に適切な施術をしましょう。

価格や施術時間の違い

比較


項目

縮毛矯正

トリートメント

価格の目安

1万円~3万円

3千円~1万円

施術時間

2~4時間

30~1.5時間

効果の持続

半永久

2~4週間

頻度の目安

3~6ヶ月に1

1~2ヶ月に1

髪への負担

やや大

(酸熱は中)

縮毛矯正は1度かけると半永久的にストレートになるのでコスパは悪くないが、トリートメントに比べ、髪の毛の負担や施術時間は長くなります。

トリートメントは比較的手頃で短時間、ダメージは特にないものの、持続性が短いです。
最近人気の酸熱トリートメントは縮毛矯正ほどまっすぐにならないがクセを自然に落ち着かせる+補修という中間的な選択肢。

施術後の注意点

縮毛矯正

・縮毛矯正

シャンプー:その日にシャンプーしても大丈夫ですが、刺激が弱いものがオススメ。アミノ酸系のシャンプーが効果的です。

ドライヤーが重要:お風呂上がりはすぐに乾かす。濡れている髪の毛はキューティクルが開いている状態なのでダメージを受けやすくなります。

髪を結ばない・耳にかけない: クセが固定されていないうちに結んだ跡がつく可能性あります。 耳にかけるだけでも折れグセがつく人もいるので注意。下ろした状態で過ごすのがベスト。

プール・海はNG:塩素や塩分が縮毛矯正の定着を邪魔する可能性があります。ダメージを増幅させる恐れがある。

カラーの目安:1週間以上は空けてください。縮毛矯正をやってすぐだとダメージに繋がる恐れがあります。

ホームケア:しっかりとホームケアをする事により長持ちするようになります。

・まとめ

縮毛矯正後は、見た目はサラサラでも髪の内部はとても繊細で弱っている状態です。
施術後2〜3日間の扱いが、その後半年の髪の状態を大きく左右すると言っても過言ではありません。

トリートメント

・トリートメント

シャンプー:できれば24時間は控えたほうがいいです。トリートメントが髪に定着するまで濡らさないほうが長持ちします。

自然乾燥はNG:濡れた髪はダメージを受けやすいため、お風呂上がりはすぐ乾かすことが大切。 ドライヤーは根元から乾かし、風を上から下に当てるとキューティクルが整いツヤ感がでます。

ホームケア:しっかりホームケアをする事により長持ちするようになります。

・まとめ

トリートメントした日は、シャンプーや髪を濡らすことは避けた方がいいです。 濡れることによりキューティクルが開き、内部に入れ込んだトリートメントが流れ出てしまう恐れもあります。 シャンプーをするとしたら、低刺激のもので、お風呂上がりはアウトバストリートメントをしっかり付け、なるべく早く乾かしましょう。

効果を持続には

ホームケア

・ホームケアの種類

オイル: キューティクルのコーティング力が高い。ツヤ出し・湿気バリア・手触り向上に最適。シリコン系・植物油系・合成オイルなどタイプ別にあり

向いている髪質:髪が広がりやすい人。パサつきが気になる人。ツヤが欲しい人。

ミルク: •水分+油分+補修成分がバランス良く配合。髪内部まで潤いを与え、やわらかくまとまる髪に。ベタつかず自然な仕上がり

向いている髪質: パサつき・乾燥が気になる人。枝毛・切れ毛が多い人。カラーや縮毛矯正をしている人。

ミスト: 軽い仕上がりで、水分補給と静電気対策に有効。補修・保湿成分入りで、朝の寝ぐせ直しにも。髪全体にムラなく広がる。

向いている髪質:髪が細くてベタつきやすい人。ボリュームを残したい人。朝の寝ぐせ・広がりを抑えたい人。

フォーム: 泡状でなじみやすく、熱保護やカールキープに向く。軽くて密着力があり、髪全体をムラなくケア可能。熱を加えると補修成分が定着する処方も多い。

向いている髪質: アイロン・コテ・ドライヤーをよく使う人。熱ダメージによる硬化が気になる人。ウェーブやくせ毛を生かしたい人。

・ホームケアの選び方(組み合わせ)

硬毛・乾燥・広がり=オイル+ミルク

細げ・軟毛=ミスト+オイル

ダメージ毛・ブリーチ毛=オイル+ミルク+フォーム

くせ毛・うねり=オイル+フォーム

朝まとまりにくい=ミスト+ミルク

熱ダメージケア=フォーム+ミルク

・まとめ

ホームケアは物によって使い分けが重要です。 1つ付けたからと言って十分にケアされる訳ではなく、それぞれ役割があるので、必要な栄養を適切なタイミングでつけることが大事になってきます!
最低でも2種類以上のアウトバストリートメントを組み合わせることにより理想的な髪質・ケアが可能になります。
今の髪質に合わせ、保湿・補修・ツヤ・水分の何が足りないのかを見極め付けるようにしましょう!

オススメのサロンの選び方

こんな所を見てみよう!

縮毛矯正や髪質改善は薬剤を使うものもあるので知識や使い方を間違うと、余計なダメージが出て、せっかく施術したのに髪の毛がボロボロになってしまう場合もございます。

常に綺麗に保つためのサロン選びが重要になってきます。

髪質を理解し適切な施術をしてくれる美容師を見つけましょう!

そこで、サロンを選ぶ際のポイントをいくつか紹介します。

・見極めポイント

専門性の高さ: 「縮毛矯正専門」「髪質改善特化」など、特化型のサロンを選ぶと安心。技術力の差が仕上がり・持続性・ダメージに直結します。

カウンセリングの丁寧さ: 初回カウンセリングでしっかりヒアリングしてくれるか。髪の悩み・履歴・理想の質感を丁寧に聞き出してくれるかが大切。無理な施術を勧めず、「できないこと」「リスク」も正直に話してくれるサロンが信頼できる。

薬剤・機材へのこだわり:薬剤の種類が豊富だと様々な髪質に合わせ対応可能。アイロンの温度管理や塗布技術の細かさにこだわっているか。

ダメージレスな施術をしているか: ダメージを最小限に抑える「弱酸性矯正」や「髪質改善矯正(酸性ストレート)」などを導入しているか。髪の状態を見て施術を断る判断力があるか(ダメージ毛に無理に縮毛矯正をしない)。

ビフォーアフター写真の充実度: 実際のお客様「Before / After」が多数掲載されている。自然なストレート感、ツヤ、柔らかさを確認できる。加工されすぎていない写真で仕上がりがリアルに分かるか。

お客様の声・口コミ: 実際の口コミで「丁寧だった」「髪が生き返った」など施術満足度が高いか。HPなどの口コミは信頼度が高いので実際の感想を見てみるのが1番大事。

髪の状態に合わせてメニューを提案してくれるか: 今日は矯正よりもトリートメントの方が適している」など、髪の状態を優先した提案をしてくれる。オーダーメイド型の施術メニューがある(例:根元は矯正、毛先はトリートメント)

価格の透明性と適正価格かどうか:安すぎる縮毛矯正は注意(薬剤の質や時間の短縮がダメージに直結)。髪質改善も「名ばかり施術」だと高いだけで効果なしの場合あり。高価格でも根拠が説明されていればOK(時間・技術・薬剤の質)

アフターケア・ホームケアのサポートがあるか:「施術後の髪の扱い方」や「適切なシャンプー・トリートメント」を丁寧に説明してくれる。次回来店の目安をきちんと教えてくれる(例:3ヶ月後のリタッチ時期)

・まとめ

縮毛矯正や髪質改善は「技術」だけでなく、「美容師の見極め力」「丁寧な姿勢」「髪への理解力」が非常に重要です。
高い料金、時間を費やしたのに髪の毛が傷んでしまっては意味がなくなってしまいます。
どこのサロンで施術するかもですが、誰にやってもらうかが重要になります。
上記のポイントを活かし自分に合ったサロン・担当を見つけるのが長く綺麗に保つことに繋がります!

よくある質問

Q&A

Q1. 髪質改善トリートメントをしてもクセは伸びない?

A. 軽度なクセであれば扱いやすくなりますが、根本的な縮毛矯正のような「真っ直ぐ」にする力はありません。 あくまで、ダメージケアを目的としているので、癖や広がりが気になる方は縮毛矯正がオススメです。

Q2. 縮毛矯正の後に髪質改善トリートメントはできる?

A. 可能です。縮毛矯正後のダメージ補修として髪質改善トリートメントを定期的に取り入れるのは効果的です。 定期的に髪質改善トリートメントをすることによって常に綺麗な状態を保てるようになります。

Q3. トリートメントだけで髪は良くなる?

A. 一定の補修効果はありますが、癖やうねりが強い場合は、縮毛矯正の方が適しています。 髪が綺麗になるには、サロンでの施術や、ご自宅でのホームケアも関わってきます。

Q4. 縮毛矯正の頻度が高いと髪が傷みませんか?

A. 毎回、全体の縮毛矯正だと髪は痛みます。伸びてきた部分のリタッチ縮毛矯正なら毛先部分は傷まないのでオススメです。

まとめ

髪を綺麗に保つ秘訣

髪の悩みは人それぞれ。くせ毛、パサつき、広がり、うねり、艶のなさ…。

年齢や生活環境、体質の変化によっても髪質は日々変わっていきます。

それに対処するためのメニューとして「縮毛矯正」「トリートメント」がありますが、どれを選ぶかは簡単ではありません。

この2つは「代用できる関係」ではなく、「目的に応じて使い分ける、もしくは併用する」ものです。

「縮毛矯正」「トリートメント」は、どれが優れているということではなく、「自分の髪質にとって最適なのはどれか」を知るための選択肢です。正しい情報と、信頼できる美容師との対話を通じて、自分だけの「最適解」を見つけてください。

髪は、日々のケアと正しい施術で、必ず変わります。あなたの髪が美しく生まれ変わる、その第一歩になりますように。

この記事を書いた人
杉橋 樹(Itsuki Sugihashi)
HAIR SALON MELIA スタイリスト

お客様一人ひとりのご要望、日常の悩みに合わせ提案!
経験からくる高い技術力で、拘りのトリートメント・縮毛矯正を提供いたします。
南浦和駅徒歩30秒「HAIR SALON MELIA」にてお待ちしております。

▶︎ サロン公式サイトはこちら

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HAIR SALON MELIA/ヘアーサロンメリア
0486063186
さいたま市南区南本町1-2-14第一小池ビル2階
平日9:00~18:30
土日祝9:30~18:00
営業時間外のご予約はお電話にてお受けしております

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